ハワイ

ハワイの『絶対知っておくべき』超基本情報

ハワイ

グアムと並んで身近な海外リゾートといえばハワイ!
その中でも南国気分を味わえることで日本人から不動の人気を誇るビーチリゾート、ハワイ・オアフ島
ハワイ旅行が初めての方や久しぶりにハワイに旅行に行くという方へ向けて、ハワイ・オアフ島の基本的な情報をご紹介します

最低限の一般的知識をおさえて、安心で楽しい旅にしましょう

ハワイについて

ハワイ州は、観光可能なオアフ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島の6つの島を含む、約130以上の島からなるアメリカ合衆国の州です

ハワイの花はハイビスカスです

気候と服装

出典:https://pixabay.com/photos/beach-family-fun-leisure-ocean-1867271/#content

旅行のベストシーズンは4〜9月

ハワイは年中常夏なイメージがありますよね
実はハワイの気候には大きく分けて夏(乾季)と冬(雨季)があります

乾季にあたる4〜9月は、雨が少なくベストシーズンといえます
ただ10〜3月の雨季でも、にわか雨程度のことが多いので旅行の計画に大きく影響するほどではないでしょう

服装

旅行中の基本的な服装

ハワイは年中常夏の気温なので基本的に半袖で過ごせます
通常はTシャツにシーンズなどのカジュアルで涼しい格好がおすすめ

実際には以下のような服装の人が多いです

男性女性
トップス半袖シャツやTシャツ半袖Tシャツやブラウス
やリゾート感が出る肌見せワンピースなど
ボトムス短パンやデニムショートパンツ・デニム
足元サンダルもしくはビーチサンダルサンダルもしくはビーチサンダル

特別な場所での服装


ホテルのレストラン、高級レストラン、クルーズなどではドレスコードが存在することが多いです
ドレスコードを無視したカジュアルな服装で来店してしまうと
入店を断られますのでご注意ください

行きたいお店や予約しているお店がある場合にはお店の公式サイトなどで確認して
ドレスコードに見合ったコーディネートを用意しておくと良いでしょう
または現地でドレスコードにあった洋服を買うのもおすすめです

ドレスコードといってもスーツやしっかりしたドレスを用意する必要はありません
服の選び方としては以下のように考えるのが良いでしょう

男性女性
トップス襟付きのシャツ
(カッターシャツ、ポロシャツ、アロハシャツなど)
シャツやブラウス
(肩が隠れるものが無難)
ボトムスチノパンやスラックスなど
デニム以外の素材のロングパンツ
スカート(ひざ丈くらいが無難)、
デニム以外の素材のロングパンツ
足元つま先が隠れる靴
(クロックスなどはNG)
キレイ目でヒールのある
サンダルやパンプス

ドレスコードのある全てのお店が上記に当てはまるわけではないので
しっかりと確認してから準備すると良いでしょう

お店やバスの中は冷房がかなり強くとても冷えますので、ホテルから出かける際はさっと羽織れる長袖を1枚持ち歩くと安心です

時差

出典:https://pixabay.com/photos/clocks-time-idea-concept-257911/#content

日本とハワイの時差は−19時間です

例えば日本が夕方16時のとき、ハワイは前日の夜21時となります
先程の例の場合、16時+5時間で21時 日付は前日として考えます

ハワイにはサマータイムはないので、計算に含めなくても大丈夫です

フライト時間の目安

出典:https://unsplash.com/photos/rf6ywHVkrlY

日本↔︎ハワイではホノルルへの直行便がたくさんあります

出発地、往路か復路か、季節などにより変わりますが、
日本〜ホノルルのフライト時間は7〜9時間程度を目安に考えておくと良いでしょう

偏西風の影響を受けるため復路の方が時間がかかります。

往路は夜に出発し朝到着する便が多いので、時差ボケや体調不良を防ぐためにも飛行機ではできるだけ睡眠時間をとることをおすすめします。

通貨(両替)

主に流通しているのは以下の表の通りとなります

紙幣
(6種類)
$100、$50、$20、$10、$5、$1
硬貨
(4種類)
25¢(クウォーター)、10¢(ダイム)、
5¢(ニッケル)、1¢(ペニー)

日本とは異なり紙幣は全て同じサイズなので間違えてしまわないようによく確認してから使いましょう
またタクシーや小売店で$100、$50などの高額紙幣を使うことは敬遠されています

使い勝手が良いのは$20、$10、$5、$1の紙幣と25¢硬貨です
$20、$10、$5は買い物などに、$1紙幣はチップに、25¢硬貨はコインランドリーや「ザ・バス」という路線バスの一律料金($2.75)によく使います

到着した日は両替所に行く暇もないまま、お店やチップで現金が必要になる、なんていうことはよくあります
出国前に空港の両替所または外貨両替の対応をしてくれる銀行で、$100ほど両替をおこなっていくといいでしょう。

言語

出典:https://pixabay.com/images/id-473703/

ハワイでは英語、ハワイ語が話されています

オアフ島をおすすめする理由でも触れましたが、英語ができないから不安という方でも
主にワイキキエリア付近は日本語が通じるお店やホテルがたくさんあるのでご安心ください

不安な方はよく使われる簡単な英語フレーズを覚えていく、またはメモしていくと良いでしょう

電圧・プラグ

電圧

日本の電圧は100Vですがハワイでは110Vか120Vです

スマートフォンやノートPC、カメラなどは100〜240V対応のものが多いので
「100〜240V」と記載があればハワイでも問題なく使えます

ヘアドライヤー、コテ、ヘアアイロンといった消費電力の大きな電化製品を使うには変圧器が必要な場合があるため注意が必要です
変圧器は数千円〜しますし、重さ・大きさがあり荷物になりますので
持っていかなくてもいいように持ち物を調整しましょう

プラグ

ハワイ(アメリカ)のコンセントプラグはAタイプで日本と同じです
変換プラグの形状は、A・B・C・O・BFタイプなど国によって異なります
アメリカの電化製品は3つ穴のため穴は3つありますが、基本的には変換プラグなしで使用できます

これから色々な国に行きたい方

これからもっと色々な国に行きたいとお考えの場合で
上記で挙げたようにヘアアイロンなどを持っていきたい方は、購入の際に海外対応のものを購入しておけば別で変圧器がいらないのでおすすめです

同じ国に何回も行きたい!という方はその旅行先の形状に対応した変換プラグを購入すれば良いですが、いろんな国に行ってみたいとお考えの方は、多数の国に対応したマルチ変換プラグがおすすめです

法律・マナー

出典:https://www.pakutaso.com/20190615175post-21460.html

以下の行為はハワイの法律で禁止されています。違反をすると罰金の対象になるので注意しましょう

交通

道路を横断中の携帯電話など電子機器の使用

歩行者信号のカウントダウン開始後に横断を始めること

横断歩道以外の道路を渡ること

子供

12歳以下の子供を1人にすること

短時間でも子供だけでホテルで留守番をさせたり、お店で子供1人でトイレに行かせる、など
日本では当たり前の状況でも通報されることがあります
子供には必ず13歳以上の大人の付き添いが必要です

飲酒

飲酒・お酒の購入は21歳から
ID(パスポート)の提示を求められます
また公共の場での飲酒は禁止です

喫煙

喫煙・タバコの購入は21歳未満は禁止
こちらも購入時にはID(パスポート)の提示を求められます
屋内・公共の場での喫煙も基本的には禁止です

野生の海洋生物

ウミガメやハワイアンモンクシール(アザラシ)、イルカなどの野生の海洋生物への餌付け・接近は禁止
具体的にはウミガメは3m以上、ハワイアンモンクシールは15m以上離れなければならないなどの決まりがあります
野生動物を見かけたら写真を撮ったり近くで見たりしたくなると思いますが
むやみに近寄らないようにしましょう

トイレ事情

日本と違い気軽にコンビニでトイレに行けるということはありません

清潔さや防犯の観点から、できるだけホテルやショッピングセンターのトイレを利用しましょう
ショッピングセンターでも、奥まった人の少ないトイレや公衆トイレなどは犯罪に巻き込まれる可能性が増すので、日中であっても避けた方が良いでしょう

おすすめはオアフ島

毎年芸能人がたくさん訪れることでも有名なハワイで、ハワイ初心者におすすめなのは断然オアフ島!

その理由は

  1. 現地の人が日本人慣れしており日本語対応可能なお店などが多いこと
  2. 日本からの直行便があること
  3. 老若男女楽しめるスポットやアクティビティが豊富にある

などがあげられます

出典:https://unsplash.com/photos/00eiK-ALlZo

まとめ

海外へ旅行に行く際には、行き先の国の法律やマナーを前もって調べ
必ず守るようにしましょう
ただ難しく考えすぎて神経質になる必要はありませんよ
法律やマナーを守って思いっきり楽しい旅にしましょう!

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tora
世界30都市以上の渡航経験を持つ筆者が おすすめの世界の旅行先や関連情報を発信中!

コロナにより記載内容と現状が異なる場合があります
海外へ行かれる際は必ずご自身で最新の情報を入手してください。